ストーリーがない。

気付けば、エージェントから提案書の作成まで丸投げされてるうちのプログラマー。提案書を作るのはプランナーや営業の仕事じゃないんでしょうか((((；ﾟДﾟ)))))))

提案書なんて頼まれても開発業務で手一杯の彼に作る余裕があるわけもなく、私が引き取ることにして話を聞きましたが・・・

一体、何を何のために提案したいのかよく分からず（笑）

漠然と「うちならこんなことができますよ」というだけでは、提案になりませんよね。。。インターネットの世界や市場で今現在どういう背景や傾向があり、どんな問題点があり、どういうターゲット層に対してどんな目的でそれを提案したいのか。それを導入することで誰にどんなメリットが発生するのか。単に制作、開発したら終わりではなくて、その先まで見据えたストーリーがないと、クライアントの心は動かせないと思う。

1つ1つのプロジェクトだけではなく、自分の業務そのものにおいても、その場しのぎの技術や知識で目先の売上を追うだけではストーリー性がありません。3ヶ月後、半年後、1年後、3年後・・・ときちんと目標を立ててストーリー展開を考えていかないと、同じ仕事の繰り返しの毎日になっていきます。

現実は、日々の業務に追われてなかなか・・・なんですけどね(＾_＾;)

書いていて思い出しましたが、昔勤めていた会社の社長がいつもいつも「ストーリー」だの「シナリオ」だの言っていて、しかもそれがいつも夢物語だったので、「またストーリーですか・・・」と思っていたけど、自分はそうならないように気を付けよう（笑）

Facebookの個人ページに「タイムライン」という新しいレイアウトが適用されました。
一番上の写真は「カバー写真」と言って850×315pxで個性を表す画像をアップできます。
私のは、うちのウェブサイトのスクリーンショットから取ってきただけですが(＾_＾;)
この「タイムライン」も、個人の「ストーリー」を追いやすい優れたインターフェイスですね。
≫タイムラインはここから導入できます