忙しきことは良きこと・・・かな？

自営で仕事をしていれば（自営でなくても、かもしれませんが）、仕事があって忙しいことは良いことと思います。
ただ、同じ売上（収入）金額ならば、忙しいよりも忙しくない方が優秀ですよね。そこにタイムマネジメント能力やその人の時間単価が反映されると思います。
労働量を多くすればそれに比例して収入が高くなるのはごくごく当たり前のことです（非営利活動はもちろん別として「貧乏暇なし」は論外です）。ですが私は、収入を上げるためには「労働量を増やす」のではなく「単価を上げる」ためにいかに質を上げるか？にフォーカスした方が良いと考えています。
周りの方々が、日々寝る間も惜しんでお仕事をされていることは、心から尊敬しています。体力も精神力もないとできないことですし、きっと忙しさのその先に目指す夢を持っていらっしゃるのだと思いますから。。
ただ、私自身は、周りから見て「忙しくなさそうな人」を目指していますので、「忙しそうだね」と言われるとものすごく自分を省みてしまいます（笑）。
「あの人いつも暇そうなのに、どうやって収入を得て余裕のある生活してるんだろう？」と思われるのが夢です（笑）もちろん、悪徳なことをせずに、です。
普通は、客商売でしたら忙しそうに見える方が繁盛している感じがするので好まれるのでしょうけど(＾_＾;)
たとえ実際には暇じゃなかったとしても、できれば「忙しい感」はあまり表に醸し出さずにいたい。
やっぱり私は心のどこかで「努力は陰でするのがカッコイイ」と思ってるんだな。うん。