ジェネラリストかスペシャリストか

2012/06/19miya1975

普段テレビをつけないようにしているので、ドラマやバラエティーはもちろんのこと、ビジネス系の番組も見逃してしまうことの方が多いのですが・・・最近テレビで特集されていたのをたまたま見た、2人の女性のことが印象に残っています。(あ、それぞれ別の番組です)

一人はアラサー、属さないというワークスタイル・ライフスタイルを率先して選び、色々なジャンルの仕事をする、いわゆる「ジェネラリスト(ゼネラリスト)」
もう一人はアラフォー、自分の会社を持ちスタッフを抱えて、ひとつの分野で「○○ならこの人!」という絶大な信頼を得ている「スペシャリスト」

対照的ですね。

もちろん、合う・合わないは人それぞれでどちらが良いということではないんだけど。5年後、10年後に同じ道で生き残る確率が高いのは、どちらのスタイルなんだろうな・・・とふと思ってみたり。

一つのことしかできないというのは、確かにリスクだと思いますが・・・ノマドライフの思想として「一つの業種、一つの仕事、一つの肩書きに固執せず、収入源を複数確保しておくことがリスクヘッジ(リスク回避)」と言うけれども、果たして本当にそうなんだろうか。とかね。

「何でもできる」は「何にもできない」と同じ。というのも一理あると思ってますし。

「どれも中途半端」というイメージは必ずつきまとうと思うし。

一つのことがうまくいかなかったときの逃げ道のようにも取れる(いや、逃げ道があることがリスクヘッジなんだけども。笑)。

・・・一つだけに絞らなくてもいいとは思うけれど、やっぱり私は「スペシャリスト」でありたいなあ。最初に挙げた2人の女性、私は後者の女性により強く共感しました。そう思うのは私の考え方が古いからなのかな(笑)でも、たとえジェネラリストでも、何かしらの部分で必ず専門性って必要ですよね。

今日のおまけ写真

Capture Your Life
ジメジメする梅雨~夏にかけては、アロマ系よりもお香の方が空気がシャキッとする気がして好きです。
エステバンのロータスがマイベスト♪(過去ストック写真より)

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