投資してくれたクライアントのために

ここのところちょっと頭を抱える事案があり、内輪で協議したり外部の人に相談したりしていたのですが、ツイッターやUstreamで知り合って仲良くして頂いている山口のデザイナーのMさんに言われた言葉がガツンときました。
「これまでに自分の創るものに投資してくれたクライアントに失礼のない仕事をする」
ウェブサイトを作って、その後も更新やリニューアルで長くお付き合いが続くクライアントもいますし、完成したらお付き合いが終わるクライアントもいますが、ひとつひとつの制作案件は終わっても「そのクライアントのウェブサイトをうちが作らせて頂いた」という事実はずっと継続します。自分たちがその後もより良いものを作って進化し続けていくことで、過去に関わったクライアントにも「うちもここにウェブサイト作ってもらったんだよ」と胸を張って頂けるように。
良いものを作り続けていくことが、過去のクライアントに対しても恩返しになるということ。
逆に、妥協した仕事をしてしまったら、結果として過去のクライアントに失礼になるということ。
もちろん、時には目先の売上のために条件の悪い仕事、妥協した仕事もやらなくてはいけないこともあるかもしれませんが、それは極力やっちゃいけない。一度それを受け入れてしまったら、そういう仕事ばかりになるよ、とも。Mさんの言葉にハッとしました。これから仕事をしていくうえで私自身の基準のひとつになりそうです。

化粧水・乳液・ジェルがいっきになくなりました(;´Д｀) まとめての出費はツライ。。。しかも、値上がりしてた～