こんな時だからこそ、目の前の仕事を着実にこなします
うちはクライアントの半分以上が横浜・東京にいらっしゃいます。
多くのクライアントが横浜在住時代からのお付き合いで、急に福岡に引っ越してしまったことでいつも遠くて不便をかけて申し訳ないなぁと思っていましたが、逆に遠くにいることがメリットになることもあるのだなぁと今回は痛感しました。
クライアント先が計画停電や電車運休で混乱して通常のペースで業務が進められない中、被災地ではなく今のところ大きな影響のない私たちが、通常通り、いや、それ以上に頑張って仕事をきちんとこなすことで、少しでもクライアントの損失が少なくて済むよう、今こそ遠くにいることでクライアントの助けになれればと思います！
被災地の皆さんや首都圏で不便な生活を強いられている皆さんに対する気配りを欠いたイベント等は自粛したほうがいいと思いますが、私個人的にはなんでもかんでも自粛ムードが必ずしも良いとも思っていません。被災地にいない私たちが、元気に通常通りの生活をし、消費し、経済を盛り立てること、税金を納めることで、それが日本を元気にして被災地への支援にもつながると思いますし、国全体が自粛ムードになりすぎて経済状況も暗く落ち込みすぎてしまったらそれだけ復興への道のりも長びいてしまうのではないかと思います（あくまで個人的な考えです）。
先週金曜日から数日間、テレビで見る映像や入ってくる情報がショッキング過ぎてまったく仕事に集中できないでおりましたが、今こそ、クライアントのために、そして日本のために、私たちは努めて通常通りの生活をし、今目の前にある仕事を着実にこなすことからしていきたいと思っています。
