同業（競合）他社

同業他社（競合他社）を批判する。まあ、政治の世界でもよくありますよね～・・・選挙のときの中傷合戦。ちょっとでも相手に不祥事や批判するネタがあろうものならここぞとばかりにバッシング(＾_＾;)
ビジネスの世界でもそういうのって必ずあると思いますが、他社を批判することでしか自社の立場を保てないとしたら、それはすごく残念なことだと思います。だって、純粋に自社のサービスや商品のクォリティでは勝負できないってことですからね。
自社のビジネスがうまくいかないのは競合他社のせいではありません（そりゃあ、名指しであからさまな業務妨害を受けているなら別ですが・・・）。
自社のビジネスがうまくいかないのは、自社のサービスや商品のクォリティがお客様に選んで頂くには不充分だから、です。もちろん、値段のこともあるでしょうが、どんな価格帯にも需要はあると思います。そこそこのクォリティでいいから安い方が良いという人もいれば少々高くてもいいからクォリティの高いものが良いという人もいますもんね。提供する商品やサービスがその値段に見合った適正なものであれば、そこに必ずお客様は付いてくださるはずなんですよね。
まあ、ライバルに対抗意識を持つことは悪いことではないと思いますけどね(＾_＾;)でも、価格帯の違う競合他社に噛み付くほど無意味なことってないと思います。自社の売り上げが上がらないのを競合他社に責任転嫁しているようではいつまで経っても形勢は変わりません。自社にどんなリターンがあるかは、他社がどうのではなく、自社がお客様に何を提供しているか、何を提供できるかによって決まります。
もちろん、生活が掛かってますから、きれい事だけでは割り切れないこともあると思います。でもやっぱり、横のつながりを持てなかったらビジネスの広がりも頭打ち。ライバルにも良い刺激をもらって、それをプラスの力に変えていきたいものですね♪

実家のシンボルツリーのハナミズキです。桜よりも花が長く楽しめるのが母のお気に入りポイントのようです。

実家の庭にぶら下がっていました。ワンちゃんですが、塗装が剥げて若干ホラーな感じに・・・

実家のワンコ「モモちゃん」です。もう12歳になりますが、めちゃめちゃ怖がりでカメラも苦手。カメラ目線はもらえません。