協力者には還元したい。

2010/12/27miya1975

誰かに何かをして頂いたら、何らかの形でお返ししたい。ごく自然なことですよね。
仕事においても同じです。もちろん仕事ではサービスやスキル、物品などに対して「お金」という
対価が支払われますので、それでイーブン、と言えばそうかもしれません。
でも、お金という対価を払ってるんだからそれで充分でしょ、と言ってしまうのは何だか寂しい。
クリエイターにとって、自分の制作した作品に対してお金が支払われるということが対価であり
評価ですが、「これは私が制作したものです」と世の中に公表できる、「これは○○さんが
制作されたものです」と紹介してもらえる、ということも大切な対価であり、評価のひとつです。
もちろん、それがままならない案件も多々あります。
特に大手の案件ですと、色々な人が関わっていますし間に代理店なども入ってくださってます
から、これはうちの作品ですと公表できない場合が殆どです。
大手の案件でなくとも、クライアント側のご事情により公表できない場合もありますしそれは
仕方のないことです。ただ、そうでない案件に関しては、参加してくれたクリエイターのクレジット
はきちんと出すようにしたいと思っています。技術を提供してくれた人、作り手に対する敬意を
忘れてしまったら自分も作り手失格ですし、協力者に還元するという想いを持てなければ
事業もうまくいかないと思っています。クレジット表記をきちんと行うことで、更にその人の
新しい仕事につながる…という形で還元していければ理想的ですよね。
私がこれまでサイトを制作させて頂いたクライアントの皆さんは、こちらからお願いしていなくても
ブログで「MMさんにお願いしました!」と紹介してくださる思慮深いクライアント様ばかりです(涙)
そして考えてみるとそういう方々は皆さんビジネスでも結果を出されていますね。
やはり人としての基本がビジネスにおいても基本なのだと改めて気付かされます。

MM STYLE design lab official blog
奥のVaioのキーボードカバー、いっつもここに手を置いてるので、擦れて塗装が剥げてしまってます。
キーボードもよく打つ文字はキーに印字されている文字が剥がれて消えてしまうのでキーボードカバー
を付けていますが、2ヶ月くらいでカバーもボロボロに…同様にマウスもすぐ塗装が剥げてしまいます。
使いすぎですな(笑)

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