仕事ですからお金を頂くのは当然ですが(ちょっと修正)

2011/03/29miya1975

どんなことであれ、仕事として、ビジネスとしてやる以上、サービスや商品に報酬や代金が発生するのは当然のことです。
ですから、そこに毎回毎回お金が発生することの説明や理由付けをする必要はないと思います。お金お金・・・ってそればかり言ってると逆に怪しがられて人は離れていきますよね(^_^;)
特にソーシャルメディアでは、商売っ気丸出しにすると敬遠されるのは基本中の基本。
それに、金額に見合った価値のあるサービスや商品をきちんと提供していれば、お客様はちゃんと来てくれるしお金を払ってくれるんじゃないのかな。
お客さんが来ないのは、「お金がかかるから」ではなく、「その金額を払ってでも利用したいと思ってもらえてないから」ですよね(^_^;) その状況でどれだけ「お金がかかること」の弁明をしても無駄だと思います。それよりも「それだけの金額を払ってでも利用したい」と思ってもらえるようにサービスや商品のクォリティやブランド価値を上げる努力をしたいものです。
もちろん「いくら掛かるか」には根拠が伴いますし、素人には簡単そうに見えても実際はものすごく手間が掛かる作業など、説明しなければ分かって頂けないこともあります。そういう時はきちんと根拠を理解して頂くことも必要だと思います。
私も以前、ネイルサロンでプッチ柄をやりたい!と思い、ペイントアートでプッチ柄を描けばそんなに高くならないだろうなんて思って聞いてみたら、実際はジェルでプッチ柄にするのがかなり大変で2万円近くかかると言われて(そこはクォリティ重視でペイントアートにジェルコーティングで済ませるようなことはしないサロンでしたので)、そうなんだぁ、聞いてみないと素人には分からない世界だなぁ・・・なんて思ったことがあります。
うちのプログラマーに対しても、気軽に機能追加をお願いしては「そんな言うほど簡単じゃないんですけどー」とよく抗議される私ですが(笑)
でも、彼が要望をきっちり実現してくれるからこそ、クライアントにも決して安くはない開発費を掛けてご依頼頂けているのだと自負しています。
お金を頂くからには、それだけの価値のあるものを提供していきたいし、「安さ」で選んでもらえるのではなく、クォリティで選んでもらえる制作オフィスを目指していきたいですね。

今日のおまけ写真

福岡のWEB屋♪MM STYLE design lab代表ブログ
つぼみが大きくなってきました。植物の生命力ってすごいですね。

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